田舎で暮らすのにウェブデザインは向いている仕事か?
更新日:2022年5月18日


こんにちは!ジリキウェブスクールの森です!
テレワークやリモートワークといった仕事のスタイルが定着してきている昨今、都会を離れ田舎・地方で暮らしながらウェブデザインの仕事をする人も増えています。これからウェブデザインの仕事をして田舎で暮らすためにはどういう心得が必要になるでしょうか?
ウェブデザインの仕事をしながら田舎で暮らすことは可能か?

誰でもまず気になるのは、田舎暮らしでウェブデザインの仕事の需要はあるのか、という点でしょう。大都市とくらべてウェブデザイン会社は少なく、デザイナーも少ないのは事実です。
ですが、実際には田舎暮らしでもフリーランスでウェブデザインの仕事をすることが十分可能です。
地方にはこれからIT化を進める企業もまだまだ多く、ウェブデザイナーやウェブエンジニアの需要は伸びています。また、テレワークであれば距離は問題ではありませんから、田舎に拠点を置いて都市部の企業の仕事を受注することも容易にできます。むしろ田舎で暮らすためにウェブデザインの仕事をするのは適しているともいえるでしょう。
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ウェブデザインの仕事をしながら田舎で暮らすコツ

前述の通り、ネット環境さえあれば田舎で暮らしながらフリーランスとしてウェブデザインの仕事をすることは難しいことでありません。
しかし、実は移住した地方の企業を顧客として考えた方がメリットが大きいということもできます。その理由は、都市部と比較して田舎・地方の方が競合する同業者が少ないからです。ライバルとなるウェブデザイナーが少ないエリアの方が、顧客を開拓するのも楽ですし、地方であればこそ、人脈で顧客を増やしていくことも都市部にくらべてやりやすいでしょう。

地方の企業には、まだIT化の利点に気づいていない会社も多くあります。ホームページを利用して売り上げを上げたり自社アピールすることができるということを認識していないケースも少なくありません。都市部の方が会社数は圧倒的に多いですが、地方には開拓の余地がある会社がまだまだたくさん眠っていることも間違いありません。ウェブデザインによって提供可能な価値や需要を生み出すことで、田舎でのウェブデザインの仕事は十分に成立します。その会社にどのような貢献が可能か、そのことを考えた上でウェブデザイナーとして提案を行うことが大切になってきます。
多くの場合、地方の企業の社長や経営者はITに疎いことが多く、やりとりにメールやチャットを使うことを嫌う人も少なくありません。メールの返信が遅くなることも嫌われてしまいます。地方でウェブデザインの仕事をするのであれば基本は電話対応で、顧客の会社に足を運んで顔を合わせ打ち合わせすることが基本となります。迅速に対応することも重要です。ITを良く理解していない経営者さんも多いので、わかりやすい説明に徹することも大切です。
なにより大切なのは、顧客にきちんと価値の提供をするということです。ホームページ制作も、ただ作って終わりにするのではなく、そのホームページで顧客にどのような価値が提供できるのか、十分に考えることが重要です。もちろんその価値とは顧客が求める価値である必要があります。売り上げアップか、自社のアピールなのか、顧客の希望を良く聞いて、ホームページの目的を明確化することが大切です。
手掛けた仕事はポートフォリオで実績アピールに活かしましょう。実績を積み上げることで、より顧客開拓できるようになり、評判アップにもつながります

ウェブデザインの仕事をして田舎で暮らすためにスキルをアップさせよう

フリーランスとして田舎でウェブデザイナーをやっていくためには単純なデザインスキルばかりでなく、SEOやマーケティングに関する知識も問われます。まだ自分のスキルに十分自信が持てないという場合は、ウェブデザインのオンラインスクールを受講してスキルアップを図ってみてはいかがでしょうか?
おまけ

インスタストーリーを見てくれたそこのあなた!
昨日のアイキャッチ、何が気になったかわかりましたか?

正解は
「下の花の装飾の中心がずれている」
「ウェブデザインを始める初心者の勉強方法の改行がおかしい」
でした♪
訂正後↓
