Wixで フリーランス=稼ぐ ということ

こんにちはジリキウェブスクール校長の神戸です。



ブログ書くのに必死で目がバキバキです。


私はWix歴約8年、関連書籍の執筆や大学、転職支援の講師を行っております。


それではリニューアル後の初投稿。

しかしながら、あえてちょっとセンシティブな、ともすれば怪しく感じる方もいるかもしれないというリスクをとってでも伝えたい


「Wixで稼ぐ」


というテーマで書きたいと思います。



Wix=ビジネス

おそらくWixをこれから学びたいという方のほとんどは、そのゴールとして、以下の様なことをご希望されると思います。



  • フリーランスで稼ぎたい

  • 副業としてウェブ制作をしたい

  • 既にウェブ制作を生業にしていてスキルを拡大したい

  • 自社サイトをWixで運用したい



もしかすると既に取り組んでおられるにも関わらず上手くいっていない方もいるかもしれません。


または、趣味のサイトをつくりたいという方もいるかもしれません。


今回はWixをビジネスにしたい、活用したい、稼ぎたいとお考えのかたに対して、ウェブ制作について


「コネ無し、金無し、実務経験無し」


30歳で実家の2階を間借りして、親のスネをしゃぶり尽くした、本当にゼロから、いや当時借金もあったのでマイナスからはじめた私の経験を赤裸々にお伝えしたいと思います。




起業直後は全く稼げなかった

初めてのWixサイト制作のお客様は設立まもない不動産会社のホームページでした。自信も実績も無い私はそれを3万円で引き受けました。

納品まで約2ヶ月かかり、他に仕事も無かったので1ヶ月あたり1万5千円の売上です。


今考えると料金設定の仕方も分かっていなかったし、本当に気持ちだけでやっていました。



見積書ってどう書いたらいいの?

とにかくウェブデザインを仕事にしたいという気持ちだけでスタートしたので見積書や請求書などの書き方がわかりません。


特に困ったのが契約書です。一般的なウェブ制作の契約書はネット上に転がっていましたが、サーバーが移動出来ない、ブラウザの対応範囲や表示が依存してしまうWixで制作する場合の契約書は少し勝手が違っていたので法務的なことも自分で調べながら少しずつ改変していました。



実はウェブデザインのスキルよりも付帯業務が大事

とにかく付帯業務についての知識もほぼ無かったので自分自身に「ぐぐれカス」と言いながら、見積ひとつ作るのに調べまくっていました。


最悪ウェブサイトは修正すればどうにかなりますが、請求や契約は失敗すればノーマネー。絶対に失敗出来ないところなのです。


なぜこんなに大事なことを誰も教えてくれないのかと嘆きました。




バックに怖いお客さん

はじめてから半年が経つ頃にアパレルで新規創業したいという方で県外からの問い合わせがサイトを通じてありました。


高級なアクセサリーを取り扱っているらしくサイトデザインへのこだわりが強いお客さんでした。


そのためデザインは何度も何度もやり直し。写真素材やテキストも後からどんどん追加されて、それ以前のお客さんはスムーズに制作出来ていたのにこのお客さんは納品が長期化していました。


企画構成、デザイン料やサーバーなどを含めた5ページのパッケージにしたものを格安販売していたので、当然工数オーバーで割に合わない仕事になるのですが


  1. 事前説明が不十分

  2. ヒアリングもちゃんと出来ていない

  3. 契約書にデザインのやり直しの場合を詰めきれていない

  4. 相手の納得するものを提供できていない

  5. 納品しないと請求できない


こうした理由から「死の谷へ向かって走り出したら止まらない暴走ウェブ制作」となるのでした。


また相手が悪く、追加コストの相談(もちろん丁寧に)すると「バックに怖い人いるからねー!」と笑いながら含みを持たせた脅しをかけられる始末。


なんとか納品しましたが、その頃には業務外のパソコンの設定から成果報酬での支払いの話まで。。。


契約書は自分の身を守る最後の砦だなー!と痛感。



昔ながらのドサ周り営業の日々

営業が嫌になって始めたウェブデザインのフリーランスですが、お客さんが居なければウェブデザインできません。


先にも申し上げたとおり、コネ無し、カネ無し、当たり前ですが営業活動も自分で。


親戚、知人の紹介なんか一瞬で消化します。更に、「ウェブ制作の営業はウェブでは出来ない問題」にぶち当たります。


この問題については別な回で詳しく書きたいと思いますが、端的に言うと購入する機会が少ない商品やサービスは口コミやサービスに頼るところが大きいということです。

とにかく「ホームページをつくりたい人」を探すために商店街をはじからはじまで飛び込んでみたり、お金持ちを探してボランティア活動に参加してみたり、異業種交流会をはしごしてみたりと、お天道様が昇っている時間は営業。制作は夜という生活が続きました。


結局スタート時は営業してる時間が長かったのです。



独立したって、なんかいい事無いじゃん

ここまで書いてみるとフリーランスの創業時はいい事なんか一つも無いようにも思えてきましたが、大丈夫。安心してください。


現在私は幸せです。


  • 営業しなくてもご紹介で仕事が来るようになった

  • 地方にいながらも吉本興業さんの様な凄い会社に仕事を任せてもらえる

  • 大学などに講師として呼んでもらえる

  • Wixからイスラエルへ招待される

  • 内外50人以上の Wixデザイナーの仲間ができる




何より


好きな仕事を8年続けられている。


このことが嬉しいですし、みなさんに本当にお伝えしたい稼ぎ方です。


創業、独立すると、私ほど馬鹿な苦労で無いにせよ、さまざまな困難があります。


結局のところ、その様な困難を乗り越えて仕事を続けられるかどうか、そして成功できるかどうかは「好き」かどうか、「好きでい続けられる」かだと考えます。


ジリキウェブスクールでの学びはある種、そうした事を見極めのための時間でもあると思います。


是非、Wixを使った仕事がみなさんにとって好きで続けられる仕事なのかJWSで見極めてください。

閲覧数:24回0件のコメント